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日本人が知らない「日本の姿」―シンガポール財閥総帥夫人からの警鐘



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華僑妻の善意で書かれた提言

 シンガポールの華僑財閥に嫁いだ日本人妻からの提言という体裁の本です。東南アジアから日本人がどういう風に見えているのか、改善してもらいたいと思われているのはどういう点かという一つ一つの細かい事柄は大変参考になります。

 しかし、筆者はシンガポール現地人とは違う立場の人間であることは認識しておかなければなりません。『イギリス、オランダ、スペインの植民地統治は礼儀正しく好ましいものであった』というくだりには驚かされました。当時、宗主国に代わって植民地の人間を代理支配した華僑ならではの考え方ではないでしょうか。華僑から日本人への提言というつもりで読むと尊大な態度にも見えてきます。

 彼女の日本への善意はおそらく本物でしょうし、信じるところを語っているのでしょう。そういう真摯な気持ちを汲み取って提言を生かしたいとは思うのですが、そのためには注意深く内容を吟味しなければなりません。

 筆者の立場を見極めて読めば大変有用な本です。
何事も要はバランス

ハッキリ言って、この本の内容には“現在の日本の現実”という視点が欠けているな」という印象はあります。
現代日本の中で生きている日本人からしてみれば、およそ現実離れした理想論が多いのです。勿論、理想を持つことは決して悪い事ではないのですが・・

また、同じ日本人が聞いても恥と思える事ならば、忠告を忠告として受け取れるのですが、西洋的な(というか、日本以外の国の)価値観・判断基準をやたらと持ち出してきて、「だから日本はあーだこーだ」というのも目に付きます。

その一方で、外にいる者の方が内にいる者よりも客観的な見方ができる事は確かですので、著者がこの本の中で書いている日本像は、ある意味“日本の真の姿”なのだともおもいます。

国際的に評価される事は大切ですが、日本人のモノの基準が全ておかしいとも思いません。要はバランスなのです。

バランスをとる為には、日本や日本人が世界でどういう行動をし、どう思われているのかを知る必要がありますから、その手助けにはなる本だとおもいます。



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